長野マラソン2016を楽しみました
2016/4/17の第18回長野マラソンに参加しました。タイムは、ネット3:41:18で、5週間前の横浜マラソン2016のタイムよりは2分35秒遅い、自己2番のタイムでした。
(最初に補足)
私のマラソンの参加履歴、ベスト記録などは、[随時更新]私のマラソン履歴の記事をご参照下さい。
タイムは3:41:18(ネット)
タイムは次の通りで、ネットでは横浜マラソンより2分半遅れ、グロスではスタートロスが少なかったため自己ベストでした(これは、喜んでよいかは微妙ですが・・)トータル
スタートロス4:52(Hブロック)
- ネット3:41:18
- グロス3:46:10
ラップ
- 0-5km 28:32 (5:42/km)
- 5-10km 25:33 (5:07/km)
- 10-15km 25:02 (5:00/km)
- 15-20km 26:13 (5:15/km)
- 20-25km 25:57 (5:11/km)
- 25-30km 26:45 (5:21/km)
- 30-35km 25:34 (5:07/km)
- 35-40km 25:43 (5:08/km)
- 40-ゴール 11:59 (5:28/km)
ハーフ毎
ネガティブ・スプリットを、かろうじて実践できました。
- 前半1:50:58
- 後半1:50:20
レースプランとの比較
私のレースプランは、5週間前の横浜マラソンと全く同じで、次の通りでした。いつも実践しているネガティブ・スプリットで、前半抑えて後半上げていく作戦です。最初5kmは混雑対策と体を温めるために抑えて、5km〜30kmで26分/5km(5′12″/km)を淡々と刻みます。30km〜35kmで最速ラップを刻み、35km以降では多少ペースダウンしつつも余力を出し切ります。
以下、レースの結果です。
最初5km
もともと最初はペースを抑える作戦ですが、スタートブロックがA〜MのうちのHで、混雑に巻き込まれ結構ロスしてしまいました。昨秋にエントリーした時点では目標をサブフォーとしており、その後自己ベストが20分向上したためです。次回は目標タイムを早めます。ここでは27:30のはずが約60秒ロス。すり抜けもしたので、無駄に消耗しました。天気は曇り、やや蒸し暑い程度でした。
5-15km
蒸し暑い中、小雨が降り始めました。予定の26:00より速く、25:33-25:02。最初にロスした分を取り戻そうと、ややペースが上がってしまいました。前半は飛ばさないはずでしたが、ちょっとオーバーペースでした。横浜マラソンよりは体は重く、気温も高く、同じペースの割には疲れました。おそらく、想定より心拍数は上がっていたかと思います。10キロでアミノ酸、15キロでジェルを補給。
15-30km
風雨が強くなってきました。時々、暴風も吹きます。そのためもあり、設定5キロ26分に対し、26:13-25:57-26:45でした。
20キロでアミノ酸補給、ジェルを25キロで補給。しかしジェルは、残してしまいました。おそらく朝食がスタートの2時間半前と、いつもより遅かった為だと思います。やはり4時間前には食べておいたほうがよさそうです。
30km-40km
ペースアップする設定で、予定は24:35-25:00/5kmでしたが、25:34-25:45でした。風雨の中、30-35kmが勝負とペースを上げましたが、風雨もあり、あまり上がりません。35キロ過ぎからは急に晴れて気温が上がり、風雨は治まったものの、ペースはあがりません。
補給は、30キロでアミノ酸、34キロでカフェイン入りのジェル。本当はこのカフェインで喝を入れたいのですが、ジェルは胃もたれで全部飲めませんでした。
ラスト2.195km
5週前の横浜マラソンでは、ここから
5分/kmを切るペースに入りスパートできましたが、今回はその余力はなく、5:28/kmペース。かなりスピードが落ち、晴天の中気温も上がり、とにかく気合いで走る感じでした。いつものように、35km以降は時計を見ませんでした。
結果としては3:41:18。気持ちよくラストスパートでベストを更新した5週間前の横浜マラソンとは全く違い、最後は5′28″/kmまでペースダウンし、暑い中でひいひい言いながらのゴールでしたが、その分、余力がないくらい出し切った感はありました。タイムは思ったほど悪くなくて、ほっとしました。
頂いた完走メダル
感想
厳しい風雨と寒さ、その後の暑さと、非常に厳しい天候でした。しかし、コースは繰り返しが殆どなく、アップダウンも適度で、善光寺なども巡り、良いものでした。沿道の方やスタッフの方も、悪天候の中ずっと応援してくれて、とても励まされました。地元の方に愛されている大会なのだなと感じました。
タイムを狙うなら冬のマラソンが良いのだとは思いますが、それでも長野マラソンは「また出たいな」と思わせてくれる、素敵なマラソン大会でした。
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