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4月の高尾山を旅する。

 

4月下旬、小雨模様の週末に、夫婦+小学校高学年の子供と、東京・八王子の高尾山に登ってきました。
(我が家からは)近場でしたが、登山気分と観光気分を十分に楽しむことができました。

今回選んだルート
高尾山にはたくさんの登山ルートがありますが、今回は、行きは6号路で静かに登山気分を、帰りは1号路で賑やかに観光気分を味わいました。
尚、ルートの詳細は、以下の高尾登山電鉄、もしくは京王電鉄のサイトが見やすいと思います。
登山コース | 高尾登山電鉄公式サイト

高尾山と周辺エリアの情報サイト|TAKAOエリア登山ルート|山ほど遊べるTAKAO

往路は6号路を行く
6号路は、稲荷山コースと並んで、比較的、登山気分を味わえるコースです。1時間半程度で登れるほどの短いコースですが、土や泥、段差、木の根、水が流れている場所などもあり、必ずトレッキングシューズや軽登山靴などで行くことをお勧めします。
小雨模様の6号路、なかなか良い雰囲気です。
雨の高尾山6号路
6号路の途中、水行をしている人がいました。
高尾山6号路、空いて
自然にまつわるクイズが所々に書かれており、休憩がてら楽しめます。
高尾山クイズ
分岐点。6号路を行きます。
高尾山分岐点

山頂では、お昼、トイレ、写真など。
山頂に着く頃には雨も完全に止み、雨具を脱ぐことができました。
山頂では、持ってきたパンを食べ、お茶を飲み、周囲の雰囲気を楽しみました。あいにくの天気のため富士山は見えませんでしたが、曇りの落ち着いた雰囲気の高尾山も、良いものです。
高尾山頂。あいにくの天気のせいか、ゴールデンウィーク前だからか、やや空いています。
高尾山頂に
山頂のビジターセンター。10キロの重さのザックにチャレンジ!
高尾山頂、ザック
山頂から一段下がった所では、数年前に完成した立派なトイレがありますので、トイレを済ませて、さあ帰ります。

下りは1号路で、観光気分。
帰りは、メインストリートである1号路を行きます。アスファルト舗装の部分が殆どで、登山というより観光気分です。それもまた、楽しいものです。
1号路を行く。ほどなく薬王院へ。
高尾山1号路
薬王院付近。天狗の下駄が。
高尾山1号路、天狗の下駄
男坂、女坂、どちらを選ぶ?写真は男坂。
高尾山1号路の鳥居
その他にも、1号路は見所がたくさん。
高尾山1号路
合格祈願の「置くとパス」。ダジャレ・・ご利益は大丈夫?
高尾山の開運置くとパス
願叶輪潜(ねがいかなうわくぐり)。くぐると、願いが叶うとか。もちろん、家族で、くぐってみました。
高尾山1号路、願叶輪潜
ご存知、蛸杉(たこすぎ)。
高尾山1号路、蛸杉

1号路の食べ歩き!
1号路は、売店も豊富で、食べ歩きも楽しめます。
天狗ソフトクリームの看板は、なかなかの力作!
高尾山1号路、天狗ソフトクリーム
ソフトクリームのお店近くの自動販売機、天狗のイラストが素敵です。
天狗自動販売機
ケーブルカー山頂駅からまで降りてくると、売店で高尾名物、三福だんごが。ちょうどお腹が空いたので、一本買い求め、親子で分けました。三福とは、大福・幸福・裕福だそうです。(本当は1人で3個食べなければダメ??)
高尾山1号路の三福だんご
こちらも高尾山ケーブルカー山頂駅近くで売っている天狗焼き。サクサクで、中には熱い餡子が。味は、今川焼き・大判焼き・たい焼きと同じですが、中々かわいいデザイン。
高尾山1号路の天狗焼き

下った後は「高尾山599ミュージアム」へ
そのままケーブルカーには乗らずに1号路を下ります。最後にアスファルトの急な下り坂があり、ちょっと退屈、そして膝に厳しい(ここは素直にケーブルカーに乗ればよかったと、少し後悔しました)。
下りきり、駐車場へ向かう途中、最近できた「高尾山599ミュージアム」に向かいます。ここは入場無料ですので、是非行くべきです。
高尾山599ミュージアム看板
こんな外観。出来立てです。
高尾山599ミュージアム外観
高尾山にいる昆虫の標本。
高尾山599ミュージアム昆虫
ムササビ。その他、ウサギ、猿、フクロウなどなど、たくさんの動物の剥製がありました。
高尾山599ミュージアム剥製
高尾山に生息している植物の、美しい標本。
高尾山599ミュージアム植物
このミュージアムは、雰囲気の良いカフェも併設されており、高尾山から降りてきて、ほっと一息着くのには良いところです。また、高尾山へ上る前に行ければ、動植物や虫の予習ができて、それもまた良いと思います。
高尾山599ミュージアムのサイト
TAKAO 599 MUSEUM

高尾山は、お勧めできます
高尾山は、いわゆるハイシーズンと紅葉のシーズンは大変に混みますが、その時期を少し避けたり、天気が少し悪い時を狙ったりと、空いている時期がオススメです。
1号路で観光気分を味わったら、6号路、そして稲荷山コースの往復なども、比較的空いているので、おすすめです。空いている理由は、トレッキングシューズが必要なこと、トイレや売店がないこと、そしてケーブルカーを使わないためだと思いますが、きちんとトレッキングシューズを履いてリュックを背負えば、自然を満喫しながらの往復4時間を楽しめます。
高尾山、東京近郊で十分な自然・そして観光体験ができる、楽しいスポットでした。




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