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野辺山の電波望遠鏡を見にいく!

 

長野県は八ヶ岳の近く、野辺山高原駅のそばの、巨大なパラボラアンテナを見に行きました。

直径45mの電波望遠鏡は、一見の価値あり!

以前より近くを通過する度に気になっていた、野辺山高原の巨大なパラボラアンテナは、電波望遠鏡でした。調べてみると、年末年始以外は見学できるとのことで、よく晴れた週末に寄ってみました。
国立天文台・野辺山宇宙電波観測所
野辺山宇宙電波観測所

守衛さんに声をかけて入ります。
携帯・スマートフォンは電源を切るか航空機モードにする様に言われます。これは、観測に影響があるから、だそうです。
除雪された雪の道を歩いて行くと、直径10mのミリ波干渉計電波望遠鏡。6台で1つの電波望遠鏡として働くのだそうです。
野辺山宇宙電波観測所

そして、こちらがメイン、直径45mの、ミリ波電波望遠鏡。八ヶ岳ブルーの空の下、古いながらも、白がとても綺麗です。
野辺山の電波望遠鏡

近づくと、本当にでかい!
野辺山の電波望遠鏡

向きは可変で、この時は向こうを向いていて残念でした。また、近くに寄ると、上から氷のかけらが落ちてきて、当たると痛いので注意です。何か帽子があったほうが良いと思います。

野辺山の電波望遠鏡

電波望遠鏡の奥には、小さな展示室がありました。映像やパラボラアンテナのカットモデルなど、なかなか楽しめます。
野辺山宇宙電波観測所

冥王星が惑星ではないと定義されたときの、国際天文学連合総会の投票用紙。なかなかレア。
野辺山宇宙電波観測所

冬季に野辺山の電波望遠鏡を見に行くなら、注意!

国道141号線から電波望遠鏡までの道は、完全に雪道・凍結路ですので、スタッドレスタイヤが必要です。
車を降りてからも数百メートル歩きますが、除雪された雪道ですから、長靴やスノーシューズがオススメです。
また、冬季は一面の銀世界ですから、晴天だとスキー場と同じくらい眩しく、日焼け止めやサングラスも必要です。(スキー帰りに寄るなら、ゴーグルをしても良いくらい眩しいです。)

宇宙電波観測所そばのプラネタリウム

野辺山の宇宙電波観測所の駐車場側には、南牧村農村文化情報交流館、という施設があり、せっかくなので行ってみました。
南牧村農村文化情報交流館
この施設の公式サイトは、こちら。
八ヶ岳・野辺山高原のプラネタリウム【ベジタボール・ウィズ】南牧村農村交流館 - 長野県の星と宇宙の体験アトラクション施設

ここは、日曜にも関わらず、お客さんゼロ。しかしプラネタリウムあり、シュミレータありと、なかなかの施設でした。きっと、夏は賑わうのでしょうか。
南牧村農村文化情報交流館

景色もなかなか。冬季はカフェはお休み。
南牧村農村文化情報交流館
プラネタリウムは大人350円、子供の200円。一時間おきに上映で、この日は我が家の家族貸切状態でした。
若干解像度が悪く(おそらくピントの問題?)それは残念でしたが、オリジナルの番組を2つ、小学生の子供と一緒に、楽しみました。
冬季だから空いているのかもしれませんが、なかなか穴場だと思いました。
家族で電波望遠鏡を見た後には、是非オススメです。




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