近視でも安全にスノーボード・スキーを楽しむ!
いよいよスノーシーズン到来ですが、我が子の視力が落ちてきてしまいました。
ゴーグルとメガネ
我が家の子供は、幼稚園の年少・年中とスキーを2シーズン楽しみ、年長からスノーボードを始めて、気がつけばスノーボード5シーズン目に入ります。
12月に入り、いつものようにシーズンインの準備を進めていたのですが、今年は、子供の近視が新たな悩みでした。
本好きなことが災いしたか、成長に伴い視力が落ちて来て、最近では、すっかり日常的にメガネをするようになってしまいました。ここで困ったのは、スノーボードのゴーグルです。
メガネ利用可能なスノーボード用ゴーグルは、デザインが悪いものばかり。また、ゲレンデのパークでは、ジャンプやジブなどもチャレンジしますので、メガネはズレたり顔を痛めたりと、大変危険な気がします。
しかし、小学生ですから、大人の様にコンタクトレンズをする訳にはいきません。
ゴーグルにセットするメガネを発見
そこでネットで色々と調べてみると、ゴーグル用の度付きインナークリップというものを見つけました。
これは柔らかいプラスチックの薄型フレームにレンズが付けてあり、ゴーグルの中にはめ込むことができるものです。顔や目にレンズ・フレームが触れないため、ゴーグルの下にメガネをするのと比較して、格段に安全です。
いくつかの取り扱いショップが見つかりました
スノーゴーグルやMXゴーグルを度付に出来る!度付きゴーグルインナークリップ
楽天でも購入できます。
早速購入しました。
我が家は、比較的近くのお店に、メガネとゴーグルを持ち込んで相談に行きました。
結果、ゴーグル形状とサイズは、オーダーメイドのBE-CLIPではなく、汎用のSNOW-MASKでOKでした。
ただ、SNOW-MASKの中でもバリエーションがあるのですが、その中ではすこし高いカスタムタイプとなり、金額は2万円ちょっとでした。子供は顔のサイズが小さいため、カスタムになるとのこと。
最近メガネもスノーボード用ゴーグルも安くなって来ているため、正直高いなと感じましたが、我が子の安全で快適なスノーボード・ライフのためには、惜しむことのできない出費と判断しました。
度付きレンズ付きインナークリップ「SNOW-MASK」
ゴーグル(anon Tracker)に取り付け
もし見た目が気になる場合は、ミラーレンズを選べばOKです。
裏から見ると、こんな感じです
しっかり固定されています。
なお、このフレーム部分は1シーズン程度しか持たないらしいのですが、レンズは度が変わるまでは使えますので、来年以降にフレームが傷んできたら、フレームだけ6000円程度で交換できる様です。
ゴーグルインナークリップのまとめ
この冬は、我が子は昨年よりも安全に楽しくスノーボードできそうです。
唯一の心配は、このインナークリップが曇らないかということ。ゴーグル内に水分を入れないこと、そして曇り止めを使うなどして工夫したいと思います。
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