白糸の滝(富士宮)を楽しむ!
田貫湖キャンプ場へ行ったついでに、近くの「白糸の滝」へ足を伸ばしました。
白糸の滝とは?
日本中に、白糸の滝という名の滝は沢山あるようですが、ここは代表的なものです。静岡県富士宮市にあり、富士山の構成要素のひとつとして、世界文化遺産にも選ばれています。場所は、山梨から向かうなら、国道139号で朝霧高原を過ぎて、ふもとっぱらキャンプ場や「まかいの牧場」を過ぎて下っていくと、道路標識が出ています。
ちなみに、田貫湖キャンプ場からは、車で10分程度です。
行ってみたら、涼しく美しかった
近くの、民間の(おじさんの)駐車場にクルマを停め、3分ほど歩いて滝まで向かいます。白糸の滝の正面
非常に横にワイドで、視界いっぱいに滝が広がります。
人がたくさん。人の大きさと比較するとスケール感がわかります。
白糸の滝は、メインの正面の滝からずっと横にも、細い滝がつながっています。視界の180度くらい、ずっと滝です。岩から滲み出ているのか、たくさんの細い滝が流れています。
遠くから見た、白糸の滝の全景
白糸の滝が涼しい理由
白糸の滝は、富士山からの地下水が流れ出ているとかで。一年を通じて水温が12度程度とのこと。感覚的には、本当に冷たいです。周囲も、この冷たい水のミストが漂い、暑い日でしたが滝の周りは冷んやりとしていました。
もう一つの滝も楽しめる
白糸の滝から歩道・階段を2-3分登ると、音止の滝があります。こちらは白糸の滝とは趣きが違い、非常に豪快です。上から覗くような感じで、近くに行けないのが残念。
滝の上の部分。(なんだったか忘れました。富士講のスポット?静かで、厳粛な雰囲気です。)
参考情報
白糸の滝・音止の滝の情報は、富士宮市のホームページが、わかりやすいです。富士宮市観光協会/白糸ノ滝【静岡県富士宮市の観光・旅行ガイド。富士登山・富士宮やきそば・ロケ地情報・ミス富士山紹介など】
白糸の滝、夏は本当に涼しく、オススメです。
写真を撮るなら、昼前が良さそうです。午後に行ったら、メインの滝は日陰になっていました。(その雰囲気も良かったのですが。)
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